一人で居ても寂しくない男女が急増!?なぜ?

一人でも寂しくない男女が急増している?

引き続き「第15回出生動向基本調査」から興味深いデータを見てみましょう。
その中に、「図表Ⅰ−4−3 調査別に見た、未婚者のライフスタイルの実態」というのがあります。

そこでは、このようなデータが載っています。
未婚の男女ともに「一人の生活を続けても寂しくない」と思っている人が、2015年の調査で急増しているというのです。

この表が、一人の生活を続けても寂しくないと思っている男女別の比率です。

1997年2010年2015年
男性37.1%41.5%48.4%
女性28.3%28.7%36.2%

この結果から思ったことは。、一人でも夢中になる趣味があれば、たしかに寂しくないかもしれない!ということです。
だから、一人でも夢中になれるもの、例えば、仕事、諸侯、友人、ファッション等彼女、彼氏といなくてもOKな理由があるのだと思ったのです。

でも、そうじゃないようなんです。

一人でいても寂しくない理由はどこにあるのか?

次に、男性の生活実態を調査年度別に載せてみます。

1997年2010年2015年
仕事が大変47.6%52.1%49.2%
趣味がある58.4%60.8%60.9%
旅が好き20.4%19.3%22%
洋服等にこだわり46%46.9%43.5%
友人が多い62.4%56.2%55.1%

どうですか?
一人でも寂しくない代わりのものが見えてこないのです。

仕事に夢中になっているわけでもない、ファッションや旅行などの趣味があるわけでもない、友人が多いわけでもない。
では、なぜ寂しいと思わない比率だけ突出して急増したのか?

すぐには理解できません。

次に、女性の生活実態を見てみましょう。

1997年2010年2015年
仕事が大変47.6%52.1%49.2%
趣味がある58.4%60.8%60.9%
旅が好き20.4%19.3%22%
洋服等にこだわり46%46.9%43.5%
友人が多い62.4%56.2%55.1%
ここでも、どの要素もそれほど急増していません。
旅行と答えた女性の比率は、多くはなっていますが、これだけで、一人で居ても寂しいと思わないという回答が急増した理由にすることはできません。

では、なぜ一人で居ても寂しいと思わないのか?

もう一つ興味深い結果があります。
それは、結婚意志がないと、一人の生活を続けても寂しくないという割合が、増加するというものです。

結婚の意志のない男性は、75%、女性も71.7%が一人で居ても寂しくないというのです。
つまり、もう諦めてしまっているのか?

趣味があるわけでもない、夢中になれるものがあるわけでもない、でも、一人で居ても気にならない!という気持ちの男女が多いという結論なんです。

なぜ、一人の生活を続けても寂しいと思わないのか?
私には、わかりません。

この調査は、18歳から34歳の男女のデータです。
一人で居つづけても寂しくないと感じ彼らが一体毎日何をやっているのか、とても興味深く思っております。

なんとなく、スマホをみているのか、ゲームをやっているのか?テレビを見ているのか?
とても心配になります。

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